2007年11月16日
トーノZEROゲームプレイ日記ACE COMBAT 6 解放への戦火 total 2740 count

ダイナミックなスピード感を堪能できるのは実はACE COMBAT 6より5だった!?

Written By: トーノZERO連絡先

 ACE COMBAT 6は、現在機銃キャンペーンクリアをMISSION 10『ラグノ要塞突破』まで終了。今のところ、予想以上に順調です。

 さて、それはさておき、時々PS2の方にも電源を入れて動作を見ておこうか……と思って何気なくACE COMBAT 5をフリーミッションで数ミッション飛びました。

 その結果、ちょっと意外な感想を持ちました。

コントローラの重さ §

 まず驚いたのは、コントローラの軽さです。

 Xbox360のコントローラは巨大で重量も過大。明らかにアメリカ人を前提としたコントローラで、日本人の手には余る感じですね。

 その点で、PS2コントローラの方が遙かに負担になりません。

 結局、ACE COMBAT 6をプレイし続けると感じる手の疲労感とは、重さにあるのかもしれません。

スピード感 §

 驚いたことに、ACE COMBAT 5の方が、6よりもスピード感を感じられました。

 おそらく、ACE COMBAT 6はより多くの敵と広大な空間を相手にする関係上、どうしても対象に対して距離を取って行動することが多いような気がします。高度も上げ気味かもしれません。そして、距離が遠いということは、見かけ上の相対速度が遅くなり、スピード感が低下します。

 更に、偏差射撃を使うことを考えると、敵機の背後に至近距離まで迫るよりも、遠距離から敵機の未来位置を落ち着いて狙う戦い方が多くなり、やはり距離が遠くなりがちです。

 XAGMなどACE COMBAT 5よりも射程が長めの兵装が多く、遠距離から撃ち込む頻度が上がる点も遠距離戦闘が増える理由の1つかもしれません。

空戦の切れ味 §

 それに対してACE COMBAT 5は、全般的に機体の機動性が高く、失速しても機体の姿勢が大きく崩れないので、ガンガン小さく回り込んで敵機の至近距離から攻めていきます。その結果として、敵との距離は小さくなりがちだと感じます。近ければスピード感は高くなります。

ACE COMBAT 6は悔しいぐらいに良いゲームなのだが…… §

 ACE COMBAT 6は悔しいぐらいに良いゲームです。

 その点は強く噛み締めながらプレイしています。

 しかし、完全無欠でもないような気がしました。

 依然として、ACE COMBAT 5を飛ぶ価値はあるのでしょう、たぶん。

 ちなみに、ちょっと気になる敵機の挙動も見つけました。そのうちに検証してまとめないと思います。

ACE COMBAT 6 解放への戦火

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